共有不動産のもつれた糸
(写真はイメージです)
相続したまま、放置している不動産
両親などから相続したけれど、親戚間で共同所有したまま、特に誰も手をつけていなかったという土地について、どうしたらよいかというご相談が、最近だけでも3件ほどあります。
現状を見に行き、路線価や取引事例を調べ、今後の方向性をお話しさせていただきました。
区画分譲すれば売れそうな良い場所なのですが、宅建業者ではない「個人」としてそのように複数の相手に分譲して売るというのは宅建業法上できません。
他の良い方法をご提案させていただいています。
所有者の間で意見が違うと、時間がかかる
所有者が1人の場合はスムーズに進みますが、2人以上の親族などで何分の1かずつ共有している場合、実のきょうだい同士でも時間がかかります。あまり顔を合わせなかったり、離れた場所にいる親戚間で共有しているとなるとさらに大変です。
一人が「売りたい」と言っても、他の所有者が「売りたくない」「その値段では嫌だ」などと言うと、お互いが納得できるような話し合いをするのに、思いのほか時間と労力がかかりますね。
「特に今すぐどうこうしなくてもいい」と思っている方もいらっしゃいます。
私たちはどのようにすればどうなるか、売るといくらくらい、解体するとどのくらいなど、おおよそのお話を真摯にさせていただきます。
相談料、手数料などはいただきません。
これは、不動産屋の立場からの金銭的な利益というよりも、その地域の環境を良くするため(放置されているので荒れている場合が多いので)という目的も大いにあります。
離れた場所に生活している所有者は、現地の現状をあまり知らないでいらっしゃる場合もあるのです。私たちが写真を撮りに行き、現状をご報告・お話しさせていただきます。
(写真はイメージです)
もつれた糸をほぐしながら、お互いが納得していただき、最後に
「カワサキに頼んで良かった」と言っていただけるような仕事をしたいですね。
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