カワサキ不動産-新潟-かおりのブログ

カワサキ不動産(新潟市)★住み替え専科かおりブログ

新潟市民6年目、仙台市出身の宅建士かおりが、不動産の住み替え・相続などのお役立ち情報をお届けします。

東日本大震災から7年

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2011年のあの日、仙台の職場で被災した者の一人として

7年経った今の気持ちを書き記しておこうと思います。

 

 

当時、私は12月に入籍したばかりで、このままずっと仙台に住むものだと思っていました。

 

それが今は新潟にいます。

 

人生何が起こるかわかりませんね。

 

なぜこんなことに? 夢ならいいのに。震災前に戻りたい。という思いが、今でもときどき心の隙間を吹き抜けます。

 

 

もう7年も住んだのに、いまだに新潟に馴染んだな、しっくりくるなぁという気持ちにはなれません。

方言の違いや、小さい頃の思い出がないこと、友達がいないことなどが理由なのかなと思います。7年も経ったのに、いまいちまだ愛着が持てないのです。

 

これから少しずつ思い出が増えて、馴染んでいくのだろうか。

いやそれがまた悲しくもあり。

 

仙台の仲間や親せきから「いつ戻ってくるの?」と聞かれることも多かった当初は、

うっすらと「いつかは戻るのかな」という気持ちがあったけれど

 

7年経ち、子どもも生まれ、こちらでの仕事の基盤もできつつある今では

あぁこのままこの土地に暮らし、この土地に骨をうずめるのかなと

 

認めたくないけど、決して認めたくはないのだけれど

そういう風に、物事が、現実が、見えない力が流れていることが、物悲しく感じます。

 

私の子どもたちは「新潟生まれ、新潟育ち」街道まっしぐら。

最近では保育園でこちらの方言を覚えて使うようになってきました。

例えば、友達と遊ぶときに「まーぜーて」ではなく「よーせーて」 と言います。

すごい違和感。

けれど新潟でうまくやっていくにはその方がいいんだろうな。

 

友達が一人もいなかった私にも、少しだけ、

マタニティスイミングや保育園などで出会った「知り合い」が出来てきました。

まだ「友達」と言えるほどの仲にはなり切れていないけど。。

大人になってからの知り合いはこんなものかしら。

 

震災関連のテレビは今でも苦手で、楽しそうな番組に変えてしまいます。

 

 

昨日、仙台に用があり電話したところ、

いつもは東京にいるはずの息子さんが電話口に出られました。

あれ?・・あぁそうか・・・。

当時もう一人の息子さん(お兄さん)が犠牲になられたのです。

命日で帰省されていたのですね。

離れて暮らしていると感じない「リアル」を感じました。

 

 

また、あるとき私の同級生が言いました。

東松島にお嫁に行った親友が津波で亡くなった」と。

「だからあなたにはそういう人の分まで生きてほしい」。

「生きているだけで幸せなんだよ」と。

その子はちょうど妊婦だったそうです。

 

 

 

 

花の苗木をプランターに移していると、

うまく根を張って次々ときれいな花を咲かせるものもあれば、

 

肥料や日当りを工夫しても根付かずに、少しだけ花を咲かせて

枯れていくものもあります。

 

 

私は、前者になれるだろうか。

 

置かれた環境に感謝して

同じプランターの中のお花とも仲良くして

 

太陽の光をちゃんと感じながら

土の中では広く根を張り、

 

上を向いて笑顔で 

周りの人にも彩りを与えらる・・・

 

そんな人間になりたいものです。

 

そしていつか子どもたちが大きくなったら、

私が経験した震災を伝えなければな、と思っています。

 

 

すべての人々に少しでも笑顔が戻りますように。 

たくさんの悲しみが癒えますように。 

 

 

まずは自分自身が誠実に生きていきたいと思います。

 

 

 

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