あなたの土地は大丈夫?新潟市の「ハザードマップ」を活用しましょう
(この図は例です。他の地域及び詳細は各自ダウンロードしてください)
「ハザードマップ」と一口に言っても、種類はさまざま。
大震災の津波被害が記憶に新しいですが、津波以外にも新潟市のホームページには、「津波」「洪水」「浸水」「道路冠水想定箇所」「土砂災害」「ため池」「液状化」「なだれ」・・・と8項目もあります 。
新潟、全体的に地盤が弱いですよね。。。
地名からして新「潟」ですからね。。。。
信濃川と阿賀野川という大きな川に挟まれ、中には鳥屋野潟などの「潟」が点在し・・・
いったいどこなら安心して住めるのでしょうか?
判断材料のひとつとして有効なのは、そのまんま、「地名」だと思います。
新潟市内は「潟」「亀」「池」「田」「沼」などなど、水関係の地名が多いですよね。
(私は不動産屋なので、具体名は控えます)
地震に対しては、地盤改良すればOKかもしれませんが、はたして水害(豪雨による川の氾濫、冠水など)は・・・?
逆に「山」「島」などつくスポットは、過去の浸水被害実績データを見ても、おぉ!確かに島のように災害から免れている!というような場所もあります。(例:東中島、中山、中野山、石山など)(例外:牡丹山などはそれでも被害が出ていますね)
(この図は例です。他の地域及び詳細は各自ダウンロードしてください)
過去の実績図はとても説得力があります。
現在は一見「宅地」になっている場所でも、実はつい最近まで「水田」だったようなところもあります。
わかりやすいのは、謄本を調べてみることでしょうか。
(例)新潟駅まで徒歩1分の笹口1丁目でもかつては「田」・・・
話がそれました。。。
いや、今日の話は防災対策として「ハザードマップ」を調べよう!です!
土地や建物の売買契約時に添付・説明義務は無いのです。
無いのです!(2回目)
もしこれから購入など考えているかたは、
現状の目に見えている景色以外にも
こういったデータも併せてチェックしてみることをオススメします。
ハザードマップ色々 (新潟市のホームページ)(これも2回目)
余談ですが、弊社のある新潟市中央区笹口は・・・
大雨時「冠水」するエリアでした・・(((^-^;
過去5年間で1度だけありましたので、驚きよりはやっぱり!という思いです。
その時は行政書士会館前の道路が、足首の高さ程ですがチャプチャプと川のようになりました (><)
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