水道管凍結の復旧レポ(2)-H30.1.28
先日の寒波による水道管凍結の復旧作業の様子です。
この現場は、給湯器のお湯の配管が破裂しました。
この場合は水道蛇口の水抜きをしてても、どうしようもない部分ですね・・・。
樹脂管が凍結により破裂し、水が漏れている状態でした。
到着した時には、入居者さんが水道の元栓をしめてくださっていて、
水はとりあえず止まっていました。
▼破裂した樹脂管
樹脂管を新しく交換し、保温材を巻き直して完了です。
日当り、風通し（良すぎると冷える）、水・お湯の使用状況によって、
同じアパートでも凍る部屋と凍らない部屋があります。
夜中に水（お湯）を少しでも出していると防げる場合もありますし、
微妙なところですね。
樹脂管、銅パイプ、鉄パイプ、いずれも破裂します。
いちばん弱いところに負荷が来ますね。
不幸中の幸い、今回は給湯器本体は交換せずに済んだので
大きな金額にはなりませんでした。
また、これから一週間ずっと寒波に覆われるという天気予報ですね(><)
みなさんの水道が凍結しませんように・・・
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